「あっちゅいね~」
たまご組の子ども達が職員室に続く階段を、両腕を使い一生懸命登っていました。
初めは「この上に何があるのだろう・・・」と登って来たようでしたが、「あっ!あっちゅいね~」と階段を触った手を不思議そうに見ながら言っていました。
保育者も手で階段を触ってみるとこの暑さで確かに熱くなっています。
保育者も「本当だ!熱っいねぇ~。ここはどうかな?」と壁を今度は触って見せました。
Aちゃんが壁を触り「あっちゅくないねぇ~」と熱くないことを教えてくれました。
それから手すり、ドア、ガラス、色々な所を触り「ここあっちゅいね~」「ここはあっちゅくないねぇ~」とAちゃんが感じたことを話してくれました。
大人は階段に手をついて登りません。1歳の子ども達が遊びの中で感じた、梅雨明けのこの暑さ・・・小さな手で「ここはどうかな?こっちはどうかな?」と探求している姿に驚かされました。保育者も「ここは?こっちは?」と試してみることにとても楽しかったです!