交通安全教室

今日は、高崎市市民部地域交通課の方が来てくださいました。
先日、滋賀県でとても痛ましい事故がありましたね。
交通安全教室の前に、そのことを子ども達にお話をしました。知っている子どももたくさんいて、みんな真剣に話を聞きていました。
交通安全教室では、道路を歩く時は「止まる」「見る」「待つ」という基本的な安全行動をしっかりと教えていただきました。また、車に乗る時はチャイルドシート・ジュニアシートに座り、シートベルトを締めるお約束もしました。

児童が痛ましい事故に遭わないために、散歩へ出かけた時の注意点をお聞きしました。
交通量が多く、危険な道路は避ける。歩く時や信号待ちの時はなるべく道路から離れて待機する。
交差点で待つ時、柵や電柱がある場合には柵の後ろで待つ事を教えていただきました。
また、群馬県は車文化のため歩くという習慣がないので、保護者の方と歩いて散歩に出かけた時には、一緒に交通ルールを学ぶとよいと教えていただきました。ご家庭でも、お子さんと一緒に基本的な安全行動を確認してみてください。
最後に保護者の方には送り迎えで車を利用する方が多いと思いますが、慌てず安全運転でいらしてください。